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世の中のこと全部から逃げたい俺の奮闘記

帰り際のその行動、後悔してますよ。そして反省へ。

思いのほか仕事がサクサク進み、二時間の残業予定を一時間で切り上げて退社。妻には二十時ころに仕事が終わると伝えていたので、書店にでも立ち寄るか、と思い駅方面へ向かう。その途中。先日負けてしまったパチスロのことを思い出した。財布に8,000円が入っている。少しでも増やせればと思い(といいつつも二倍くらいになればいいと考えていた)、途中にあるパチンコ屋へふらりと入ってしまった。

入店。いつも通りアイムジャグラーへ。空き台が少なかったのであきらめて店を出ればよかったのだが、500ゲーム程度ハマっている台に座った。打ち始めはいつでも3,000円打ってでなければ帰る、と決めているのだが、その3,000円が溶けた時には追加投資を行っている。出せれば取り返せる。それで出る時があるから、あくる日もパチンコ屋へ入店し、スロットに興じるのだから困ったものだ。

結論、今日はちょうど20,000円負けた。

数万円勝つことが稀にある一方で、1~2蔓延の負けはざらにある。つまりトータルでは圧倒的に負けているのだ。(圧倒的というのがクセもので、実際にいくら負けているのか、収支を記録していないので明確にはわからない。)家族のため、自分のため、と負けた直後は二度と打つまい、と心に誓うのだが、長くて3日程度しか続かないようなどうでもいいような誓いに過ぎない、というのが現実だ。

根本的にお小遣いがなくなりそうにならないと、辞められないのは人生設計を考えるにあたって、本質的に問題だと思う。ではなぜやめられないのか。「当たった」瞬間の快感なのだろう。少し前にギャンブル依存症の克服に関するサイトを読んだことがある。1,000円だけなら、という軽い気持ちで打ち始めると、気が付けば財布はカラになり、もっと入れ込んでいると、コンビニまで駆け足で向かい、お金を下ろしては、また駆け足でパチンコ屋へ帰る、ということになる。(現実、今日もそのパターンだ)

なければやらないのだ。

必要な分だけ下ろしておき、キャッシュカードは家に置いておくというスタイルでいいのではないだろうか。クレジットカードや電子マネーではパチンコはできない。そうだ、それがいい。書きながら思った。なんでこんなことに気づかなかったのだろう。

早速、このエントリを書き終えたら、財布からキャッシュカードを抜き出し、保管することにしよう。

まとめ。

ギャンブルは身を亡ぼす。母親がよく言っていた。そうなる前に、改善しましょうといったところだろうか。行かない仕組みを作っておくことがなによりも大切だ。