明日、やろう.com

世の中のこと全部から逃げたい俺の奮闘記

三十代半ばまでスキルを高めてこなかったサラリーマンに未来はあるのか

いや、無い。

 

多くの会社ではそうなるだろう。

 

私も例外ではない。

 

マズイ。

 

焦る。

 

書籍を買う。

 

眺める。

 

満足する。

 

寝る。

 

翌日からまた仕事。

 

このループ(笑)

 

これ、明日から改善します。

 

まずはコレ読みます。

 

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

読書、深くやっていきたい

こんばんは、futaitenです。

 

土曜日。自宅で獺祭を楽しんでおり、ホロ酔いで更新してます。

 

読書について、語りたいと思います。

 

(いるかいらないかは別として)

私、現在、一部上場企業に務めて10年ちょっとになりますが、まずまずのペースで出世しています。

 

読書に関しては、学生時代から、積ん読中心。

とりあえず読みたいと思った本を見つけてはリアル書店Amazonで買っていますが、読み切る本ってなかなかないですよ。

自分のコンプレックスでもあるけれど、仕事で何かを判断したり、考えたりするときにこれまで読んだ本を意識することなんてほとんどない。

つまり、活きた読書ができていない、コンプレックスなんです。

 

身になる読書って勝手なイメージでこんなことをしないといけないんだという固定観念があります。

  • 目的を持って読む
  • 読んでいる最中、気になるところや重要と思うところにアンダーライン
    もしくは書き抜きをする
  • 読み終わったら、重要(と思われる)箇所を繰り返し読み血肉化する

これがなかなか難しい。ていうかできないことが大半。

 

最近、いよいよ管理職が間近に迫ってくる中、本腰入れて、身のある読書を身に着けたいと思うようになりました。

 

ちなみに、これまで購入した書籍は約1,000冊。

その中でマジに役立ったと思った本を列記していきます。

 

面接力 (文春新書)

これはいい本だった。

とあるブログで紹介されていたんだけど、リアルな面接官の考えだとか、それを踏まえた学生の振る舞いが記述されていて、すぐに実行しようと思うことが明確になった。

→お陰で今の会社に入社して、それなりに幸せな人生を歩んでいる

 

凡人のための仕事プレイ事始め

 

これは入社してから読んだ。

たぶんイケイケベンチャー企業なんかじゃ当てはまらないことが多数なんだろう。

(小生、大企業に新卒で入社して、外の会社を知らないので妄想でしかないが)

大企業って、意思決定するまでの道のりが長くて、その根回しも大変なんだけど、それって自分の会社だけじゃないと思えた。一般的には、それが無駄だとか不毛な作業だとか言われているけど、会社の偉い人なんて、なんか言いたいだけなんだって、それが自分の会社だけじゃないんだって思えた一冊。

役に立つかどうかなんてわからないけど、大企業でサラリーマンやっていくなら、一読してもいいかもしれない。

クライアントとのやり取りも、「ああ、リアルだな。でもウチの会社でもぜんぜんあるな」って思えるから面白い。

 

やばい、あれだけ本を買って読んできたのに記憶に残っているのは2冊だけか。

 

でも、大半の人ってそんなもんだと思う。

だからこそ、自分にとって刺激的な本を見つけて、それを擦り切れるほど読み込んで、実行に移せるくらいまでやったら、さぞ"成長"するんだろうな、って。

 

これから管理職を目指していくにあたり、部下にとって仕事をやりやすいと思ってもらえる、かつ抜群にリーダーシップを発揮できるように、身になる読書を身に着けていきたい。

 

そんな私が最近本棚から引っ張り出して読んでいるのがコチラ。

0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

 一昨年に発売されて、まぁまぁ売れた本だと思うけど、買ってから新品同様の状態で眠ってた。

改めて、ブレイクスルーしたい気持ちが芽生え、身になる読書を実行するべく、読み始めました。

翻訳書ってなかなか頭に入りづらい傾向が私にはあるんだけど、繰り返し読んでみて改めてレビューしてみます。

 

また、身になる読書の実行にあたり、ぜひ実践していきたい習慣がコレ。

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考。

ひところで言うと、一分でワンテーマについて、A4コピー用紙に書き出し続ける。

何度も挑戦したけど、3日くらいで挫折。

これを習慣にすれば、スーパーマンになれると自分に何度も刷り込んだんだけど、ダメだった。

 

toricagoさんのエントリーを何度も読んで、俺も同じことをやりたいと思い、やってみたが続かない。

すごくいい話が書いてあるので、ゼロ秒思考を体得したいと思ったら読んでみて。

私もこのブログを書きながら再度チャレンジします。

(今日は酔っ払っているので、明日から。明日、やろう)

 

というわけで、自分の読書がいかに意味のないものだったのかを露呈することになったが、それはそれでよかった。なぜなら、身になる読書が出来たときに改めてエントリーすればいいやん、って思えたから。

下手に格好つけることが、将来的にはディスアドバンテージになることは頭でわかっていても、実践はできない性格なのでこれでいい。

 

さて頑張ろう。

我慢弱さ

先日、給与が支給された。

 

そしてパチンコ店へ向かい、一万円をすった。

 

この一万円、他に使うことができたと思うと悔しい気持ちになるのだが、あくまでそれは今の感情であり、入店したときには、この一万円が増えて返ってくるかもしれない、という希望を持っていたのだ。

 

ギャンブルとは、大なり小なりそのような期待をもって行うもので、ほとんどの人は勝つことなく、家路につくことになる。

 

わかってはいるもののやめられない。

 

そう、これがギャンブルの魔力。

 

私の嗜むギャンブルは「競馬」と「パチンコ」。

 

競馬の魅力

競馬は中央競馬のみ。自宅のパソコンで馬券を買っている。

使用しているソフトはTARGET Frontier JVで、コース実績と血統から3着以内に入りそうな馬をピックアップしているが、これがなかなか勝てない。

主にワイドと三連複を中心に馬券を組み立てているが、当たらない(笑)

 

それでもごく稀に、購入した馬が時々先頭を駆け抜ける瞬間がある。

その時に自分の組み立てた予想が現実となったことにより、脳内にドーパミンが弾け、なんとも言えない興奮が訪れる。だからやめられないのだろう。

 

幸い、私は1レースあたり数百円、一日遊んで数千円といったところなので、レジャーの範疇だろう。YouTubeでよくある、ビッグレースで特定の馬の複勝を数十万円購入することなどない。

もちろんやってみたい気持ちもあるが、失ったときの虚無感は、おそらくレース中の興奮を遥かに凌駕することは容易に想像がつく。宝くじでも当たらない限り、一生やらないだろう。

金額が小さくとも、比較的楽しめるので、初心者の方にもぜひまずは、自分なりに新聞を見ながら予想し、実際に馬券を購入し、レースを見てもらいたい。

当たりハズレにかかわらず、きっと楽しめるのだろう。

そして、新聞に掲載されている情報の意味をもっと知りたいと思えるようになり、その興味の赴くところがジョッキー、血統、調教などになり、書籍を読むのか、動画をみるのか様々な方法で、深い知識となっていくのだ。

豊富な知識をもって新聞を眺めると、初めて馬券を買った時とは、これまた違う景色になっていることだろう。

 

人それぞれのスタイルで楽しめる競馬。

 

明日はオークス

ところで、現在は春のG1レース真っ只中だ。

春の天皇賞からはじまり、オークス日本ダービー安田記念と毎週末にビッグレースが開催される。

天皇賞を除くと、どのレースも本命馬不在で予想も難解であるが、それゆえ予想もやりごたえがある。

例えば明日のオークス

桜花賞を取りこぼしたソウルスターリングが人気の中心になると思うが、私は武豊のリグラスジューから、モズカッチャンのワイドで勝負したい。

オークスに出走する馬たちは、皆はじめて2,400メートルを走ることになる。

毎年、桜花賞組が馬券の中心になるが、距離が伸びて(桜花賞は1,600メートル)いいのは間違いなくリグラスジュー。父はハーツクライ。中距離で活躍し、あのディープインパクトに国内で唯一土をつけた馬だ。

後方からレースを進め、有馬記念と同様にディープインパクトの子ども達を抜き去っていってくれるだろう。

 

来週の日本ダービーが終わると、いよいよ2歳馬達による新馬戦が始まる。

ももうすぐそこまできている。

 

競馬で季節を感じるのも、これまた乙な楽しみ方ではないか。

幻想の果にあるもの

はじめに

 学生の頃から書店の自己啓発コーナーが好きだった。

 

「あなたの能力が何十倍にもなる方法」、「明日から生まれ変わる魔法のコトバ」などなど、読めば自分が変われるかもしれない。 

なんにでもなれる、なんでもやれる。

書籍と対話を重ねることで、そう思うようになっていた。

  

しかしながら、現実はそう甘くはない。

「継続は力なり」、という言葉の重要性は理解しながらも、一度として実践できたことがない。30数年の人生を振り返ってみると、これが自分なんだと思った。

例えば、早起き。例えば、ジョギング。例えば、禁煙。

 

大学卒業→今の会社に入社してもう10年以上が過ぎ、「継続」という言葉は少し前にちょっとだけハマったパチンコ(牙狼 魔戒の花)の液晶で見る以外なかった。

ひたすら目の前の出来事に流され、将来を見通せない、いや見通そうとしない日々。

(よくある言葉だが)これでいいのか、と数ヶ月に一度考え、書き記すも3日後にはきれいに忘れ去り、再び流される日々に身を投げだしている。

 

「継続」が大事だとかそんなことを言いたいのではなく、自分なりに社会人になってからどういうことを考えて、どういうことを経験、実践してきたのかをこのブログに記すことで、これから訪れる残りのサラリーマン生活に改善の光を当てられるよう、活かして行きたい。

ありのままを書き連ねることで、少しでも自分自身の振り返りから、同じような境遇の方の共感が得られれば幸いである。

 

振り返り

では、簡単にこれまでの人生を振り返ってみよう。

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